4月定例観望会は雨天のため中止となりました(T_T)
そのかわりに、コロナ禍以来3年以上ぶりにプラネタリウム運用再開に向けて、プラネタリウムの試験運用をさせていただきました((o(^∇^)o))

コロナ禍でぽっかり空いた3年の間に、実はプラネタリウムの投影機が新しくなりました(笑)
・・・が、感染症対策という規制のために使うことができず、宝の持ち腐れという悲しい状況でした(>_<)
やっとコロナ禍が落ち着き運用再開が可能となったため、令和6年度からプラネタリウムを再開することとなりましたd(^_^o)

ということで、数ヶ月前よりスタッフで新しい投影機の操作練習をはじめました。
以前は6mのエアドームを使用していましたが展開するのに広い場所が必要となるため、少しでも稼働ができる場所が多くなるようにと5mエアドームも追加で購入しました。

そして、4月定例観望会の日に雨で中止となったら試験的運用をしようと決め、当日を迎えました!!!

観望会を楽しみにしていただいていた方には雨天中止となり大変残念ではありましたが、当日の緊急告知にもかかわらず、参加してくださったお客様、私たちスタッフと共に天文台の運用に携さわってくださっている糸島市役所生涯学習課の担当者の方々に見守られ、無事に新投影機によるプラネタリウム上映を無事に行うことができました。

短い時間ではありましたが、綺麗だった、楽しかった、というお声をいただき、スタッフ一同とても嬉しく思います。今回の試験運用を参考に、今後の雨天時のプログラムとして、そして出前講座での運用ができるように、色々な検討・改善をしていきながら本格的な運用ができるように頑張っていきますので、温かい目で見守ってください。

今後とも外での観望会と共にプラネタリウムもよろしくお願いしますm(._.)m