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昼のボランティアフェアに続き、夜は星ナビ3月定例観望会の開催です。
ボランティアフェアでの宣伝効果もあったのか30人近くの方に来ていただきました。定例会では今までで一番の来客数となり、常連の方も初めての方もいらっしゃって疲れも吹っ飛ぶ嬉しい観望会となりました。

今回の目玉は金星と満月前夜の月。金星は肉眼で見ると丸く見えますが月と同じように満ち欠けがあって、今は内合で地球に近いため望遠鏡で見ると三日月よりも細く見えるんです。皆さんも驚いていらっしゃいました(^_^)

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月もとても明るくてクレーターもしっかり見えました。さすがに満月前は望遠鏡で見ると眩しすぎるくらいですね。
月は明るかったけれど夜空のコンディションがとても良かったようで冬の星座もしっかりと綺麗に見えました。
冬の大三角・冬のダイアモンドを案内し南の空には全天で2番目に明るいカノープスも見ることができました。
カノープスは南の低い空にあるため見えない地域も多いようですが、中国では寿老星とよばれ、この星を見たものは長生きすると言われる伝説がある星なんですよ。ぜひ探してみてくださいね。

参加の皆様ありがとうございました。また来月もお待ちしてます。来月は木星が見えるかな。お楽しみに♫